
熟練の農家さんの指導のもと収穫体験をしました。
どの房を収穫するか、どこにハサミを入れるか、その判断一つ一つに長年の経験と知識が詰まっていました。
単なる収穫作業ではなく、美味しいぶどうを届けるための職人技に触れることのできた体験でした。
農業を体験し、体験先の農家さんや地域の先輩農家さんとの交流を経て、自分の描いていた「農業で食べていく」ということを深く考える事ができました。
体験後、農業を「しんどいけど、やりがいのある仕事」と捉え直すことができ、実際に研修への参加を検討し始めました。今回の体験が“転機”になりそうです。

ハサミの使い方、収穫の基準を教わりながら、
自分の手で収穫体験。
収穫期といっても収穫以外の作業があるため、
草刈りやごみ拾い、落ちてしまった実の回収
などの圃場の管理作業などを体験。
作業の振り返り、農業を始めた経緯や、
販路・経営の話などを聞ける貴重な時間。
出荷先ごとの規格や梱包などを教わり、
出荷の準備作業を体験。

R5年度体験者(ぶどう)
Oさん
実際の剪定作業ができたことは大変勉強になりました。
体験先の農家さんと農業にまつわるいろいろなお話しができたことがよかった。
チャレンジ農業体験を通じて、新しい知識を得ることができました。有意義な体験となり、就農する気持ちが高まりました。体験中のサポートも手厚く、安心して行うことができました。

R5年度体験者(野菜)
Kさん

R6年度体験者(ぶどう)
Hさん
体験前は不安があったが、担当者の方がフレンドリーでよかった。
体験中は細やかな質問にも答えてもらえ、農業や経営のことを相談することができた。
ためになる体験でした。
短い期間だったが集中して体験できた。
説明も分かりやすかったので、自然と作業に取り組めました。
今まで関わったことのない作物だったので、初心に戻って体験ができもっと知りたいと思いました。

R6年度体験者(桃)
Sさん

チャレンジ農業体験では経験豊かな農家さんや農業法人のもとで体験できます。

山梨県内の農業法人で雇用就農に向けたインターンシップを体験します。農業法人に就職したい方向け。

山梨県が認定するアグリマスター等のもとで、農作業を体験できます。自分で農業を始めたい方向け。
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日本屈指の日照時間を誇る山梨県で1年を通して様々な野菜・果物等の栽培を体験できます!

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就農相談は山梨県就農支援センター及び農務事務所で行っています。就農に向けた手順や必要な準備を説明します。
農業の経験が少なければ、まずはチャレンジ農業体験を行い、自分が農業に向いているか確かめることをおすすめします。
就農相談で経験や希望をお聞きした後、面談で経験や希望に応じた体験先を紹介します。
体験の前に、作物の生育や農作業などの講習を受けてから、農業体験を行います。